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『アニメラザロ』第9話「DEATH ON TWO LEGS」ネタバレ感想|幻の殺し屋“双竜”が登場!

アニメ『ラザロ』第9話「DEATH ON TWO LEGS」幻の殺し屋“双竜”が登場するアイキャッチ画像。燃える都市を背景に立つ謎の青年。 あらすじ・各話まとめ
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🔁 前回のおさらい(第8話)

行方不明となったクリスの居場所は、北極海の廃油田──そこはロシアの特殊工作員たちの手に落ちていた。
救出に向かうラザロチームは、エレイナの協力で潜入を試みるが、かつての因縁を持つインガ率いる部隊と激突。
ハーシュの制止を振り切ったこのミッションは、命を懸けた極寒の戦いへと発展していく…!

▶️ 第8話「UNFORGETTABLE FIRE」感想はこちら

第9話では、ラザロチームの存続を巡る査問会議が行われる一方、裏では“幻の殺し屋”と呼ばれる存在がついに姿を現します。物語は緊張と疑念に満ちた政治劇と、衝撃のアクションへと展開。以下、主なポイントを簡潔にまとめます。

この記事を読むとわかること

  • アニメ『ラザロ』第9話の主要な展開と注目シーン
  • スキナーの新たな声明と物語のタイムリミット
  • 幻の殺し屋“双竜”の正体と脅威の描写

あらすじ要約

ラザロの創設者でありNSA長官でもあるアベルは、ラザロの存続を巡る査問委員会に出席。

その中で、陸軍情報部のシュナイダーは、ラザロが持つ“本当の目的”に気づき、幻の殺し屋「双竜」に接触を図ります。

代理人HQは破格の報酬を要求し、その実力証明として特殊部隊との戦闘を実施。

やがて現れた双竜は、感情を持たぬ怪物的存在として、圧倒的な強さを見せつけます。

第9話「DEATH ON TWO LEGS」基本情報

  • 話数:第9話
  • タイトル:DEATH ON TWO LEGS
  • 脚本:佐藤 大
  • 絵コンテ:圡屋陽平
  • アクションコンテ:小田剛生
  • 演出:森川さやか
  • 総作画監督:平松禎史
  • 作画監督:平松禎史、池田智志、王 宣静、金子昌司

🥩 HQの異質な朝食と冒頭の静けさ

物語は一見静かな朝食シーンから始まりますが、それは“嵐の前の静けさ”を演出しているに過ぎません。
ここでは、肉だけを注文し続けるHQの異様なこだわりが描かれ、その人物像がより明確に浮かび上がってきます。
完璧な体を保つために完璧なタンパク質を摂る──その合理主義の裏には、感情や常識を完全に排除した“殺人請負人”としての姿勢が見て取れます。

🍽 ピーター・ルーガー・ステーキハウスでの一幕に込められた意味

ステーキを静かに食すこのシーンは、ただの食事ではなくHQというキャラクターを象徴する演出です。
一流の肉をただ“タンパク質”としてしか見ていないその発言からは、彼の人間性の希薄さと、効率・完璧主義への執着がにじみ出ています。
この冷徹な思考回路が、後半の殺し屋“双竜”との繋がりを予感させる伏線となっているのです。


🧠 査問委員会で暴かれるラザロの影

第9話の核となるのが、ペンタゴンで開催された査問委員会です。ここでは、ラザロチームが本当にスキナーを追っているのか、その行動が国家にとって正当かが問われ、ラザロという存在そのものの信頼が揺らぎ始めます。

⚖ ラザロの存在意義が問われるペンタゴンの戦場

ラザロはNSAの特殊チームであるにも関わらず、その活動は常に暴力と混乱を伴ってきました。
市街地での銃撃事件、宗教施設での火災、さらにはロシアでの油田爆発──これらの一連の出来事により、「本当にスキナーの捜索をしているのか?」という疑問が各委員から噴出します。

これは単なる軍の作戦報告ではなく、アベルたちに対する“処刑台”のような場面であり、視聴者にとっても「正義とは何か?」を突きつける重たい問いかけになっています。

🧾 リーランドの証言が揺らす信頼と疑念

そんな中、チームの一員であるリーランドが参考人として登場。
彼の証言は、ラザロが実際にスキナー捜索以外の行動(クリスの救出など)を行っていたことを認める一方で、「それもスキナーを追うためには必要だった」と語り、一定の正当性を主張します。

また、アクセルの過去──何度も脱獄してきた犯罪歴──がこの場で明かされ、彼に対する不信感も高まります。ラザロというチームがいかに危ういバランスの上に成り立っているかが、改めて浮き彫りとなった場面です。


⏳ スキナーの声明と「残された10日」

この回で最も衝撃的だったのが、スキナー自身がアップロードした“新たな声明動画”。
自らが最初の被験者であり、あと10日で死に至ると語るこの発言は、チームだけでなく世界全体に向けたタイムリミットの宣告でもあります。

📹 世界の終焉と希望のタイムリミット

スキナーは、前回の声明から20日が経過しても誰も自分を訪ねてこなかったことに対し、人類への絶望を滲ませます。そして、「あと10日で私が死ぬ=希望が消える」と明言。この“10日”が物語全体の新たなカウントダウンの始まりとなるのです。

この緊迫したメッセージに対し、アベルは「彼に完全に同意する」と発言。査問委員会を「茶番劇」と切り捨て、スキナー捜索に専念する姿勢を貫きます。視聴者にとっても、アベルの覚悟がはっきりと伝わる名場面でした。


☠ “幻の殺し屋”双竜、静かなる大虐殺

物語後半、これまでの緊張とはまた異質な恐怖が視聴者を襲います。それが、“幻の殺し屋”と呼ばれる存在「双竜」の登場です。

🧵 全滅──その名に偽りなき双竜の正体

クイーンズブリッジ団地に配備された兵士たちは、たった一人の敵により壊滅させられます。
相手の姿すら見えないまま、ナイフと糸のみで静かに始末されていくその様は、狂気そのものであり、戦闘アニメにおいても圧巻の演出。

これまで誰も双竜の姿を見たことがない理由も納得できる圧倒的な手際。まさに“幻”の名にふさわしい存在であることが証明されます。

🎯 次なる標的はアクセル、ラザロ壊滅のカウントダウン

テストを“合格”としたシュナイダーとヘイズは、次なるターゲットとしてラザロのメンバー・アクセルを指定します。
これにより、物語はさらに混迷を極める展開に。内部にスパイがいるかもしれないという疑念に加え、今度は外部から暗殺者に命を狙われるという新たな脅威がチームを襲います。

新しく登場した人物

第9話「DEATH ON TWO LEGS」では、これまで名前のみだったキャラや完全に新登場の人物たちが続々と登場し、物語の緊張感を一気に高めました。

とくにラザロの存続を脅かす側の勢力に深く関わるキャラクターたちは、今後の展開に大きな影響を与えるキーパーソンとなりそうです。

HQ(エイチ・キュー)

幻の殺し屋・双竜の代理人として登場。物腰は丁寧ながら、非常にクールで冷静。

ニューヨークの高級ステーキハウスに日参し、肉のみを食すというストイックな一面を持ちます。

報酬は1件あたり3,000万ドル(免税)という破格の条件を提示するなど、彼の取引は規格外。

双竜の素性を一切知らず、実際に会ったこともないと話しており、その不気味さをさらに際立たせています。

ヘイズ大尉

元グリーンベレーの精鋭で、アベルの旧友として登場。陸軍系の軍人らしい硬派な人物で、無駄のない振る舞いが特徴です。

ラザロに対しては懐疑的な立場を取っており、双竜の雇用にも関与することで、現実的な“力”による解決を模索します。

アベルと握手する場面では、旧知の関係ゆえのわずかな信頼も感じさせるものの、立場は明らかに対立しています。

シュナイダー

陸軍情報部に所属するインテリ系の参謀。鋭い洞察力と論理的な話術で査問委員会を主導する立場にあります。

ラザロが単なる作戦部隊ではなく、別の目的を持って動いている可能性に気づき、裏で双竜の暗殺依頼を進めるなど、冷酷な一面も見せています。

アクセルの過去を追及した張本人でもあり、今後ラザロと最も深く衝突する存在になりそうです。

双竜(そうりゅう)

第9話の衝撃の象徴とも言える存在。初登場にして、わずか4分の戦闘で特殊部隊を全滅させるという凄まじい戦闘力を見せつけました。

その姿は意外にもスリムで静かな青年風。ただし、目の奥に宿る鋭さと冷たさが“人間ではない何か”を感じさせます。

ナイフと糸という原始的な武器で、兵士たちをひとり残らず無力化。誰も生き残らなかったため、その姿すら“幻”のままとなっているのも納得です。

現在、次なる標的はアクセルに設定されており、今後ラザロチームを襲う最大の脅威になると予想されます。

🌸らけるまの感想

らけるまのアイコン
らけるま ✨
アニメ・漫画が大好きな考察女子🎀
毎週日曜はラザロで魂持ってかれてます…🌀

第9話…もうヤバすぎでした😱!スキナーの新しい声明、まさか自分が被験者だったなんて…震えました…。しかも「あと10日」って、ラザロのみんなどうするの⁉️

そして何より“双竜”!!あの戦闘シーン、まじで鳥肌モノでした🩸糸とナイフだけで兵士たちをバッタバッタ…!やばすぎて途中で呼吸止まってたかも😮‍💨

てか正直、双竜ってもっとゴツくて怪物みたいな見た目だと思ってたのに、実際はスラッとした普通の青年風でビックリ😳💥でも目つきが異常に鋭くて、あの目だけでゾッとした…まさに“幻の殺し屋”って感じだった🥶

アクセルが狙われるって展開も辛すぎ…💔絶対生き延びてほしい…!ラザロって本当に全員クセ強だけど、だからこそ愛しいんだよね🥲

次回も絶対見逃せないし、毎週心が追いつかないくらい展開が激しすぎる💥語り合いたいよぉ…!!

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📝 まとめ:ラザロ崩壊の兆しと、それでも前に進む者たち

第9話「DEATH ON TWO LEGS」は、シリーズ屈指の密度を誇る神回でした。
ラザロ解体の危機、スキナーの命のカウントダウン、そして殺し屋“双竜”の襲来──すべてが緊張感と迫力に満ちた展開で構成されています。

アベルたちは、仲間への信頼、国家の裏切り、死の影というすべての困難に立ち向かわなければならない。
次回以降、彼らがどんな選択をするのか──注目です。

📡 アニメ『ラザロ』公式リンクまとめ

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この記事のまとめ

  • ラザロの存続を巡る査問委員会が開催
  • スキナーが「あと10日で死ぬ」と声明を発表
  • リーランドの証言が会議の流れを左右
  • アクセルの過去に焦点が当たる場面も
  • 幻の殺し屋“双竜”が圧倒的な強さで登場
  • 兵士部隊を一人で全滅させる衝撃シーン
  • 双竜の次なるターゲットはアクセルに
  • アベルがラザロ存続を強く訴える姿が印象的
  • スキナー捜索のタイムリミットは“あと10日”

あなたのLAZARUS愛、聞かせてください!

第9話、まさに激動の回でしたね…!あなたが気になったシーンや、推しキャラの活躍、スキナーへの考察など、ぜひコメントでシェアしてください📝💬

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